カルーナ   ツツジ科  Calluna vulgaris
和名:ギョリュウモドキ
性状:常緑低木
原産地:北ヨーロッパ
特徴など:非常に背の低い樹木で、エリカに近い種類。1種類のみだが非常に個体差が多く、花色(白〜ピンク〜淡い紫)・花型・葉の色・葉の形状など様々。また、紅葉するもの、しないもの、黄色くなるものなどがある。他のエリカやつつじと同様酸性土壌を好むのでピートモスなどで土を酸性にしておく。また根が細かいので乾燥にも注意。最近は葉だけではなく花付のものが大分出回るようになった。(写真:国内)

”ゴールドヘイズ”普段から濃い黄色で冬場は色がくすむことがある。

”ジョイパンストン”

”ナナコンパクタ”非常に密生して育つ矮性品種で、葉の色はあまり変わらない。

”ロザリンド”濃い緑色に育つが所々に黄色に育つところがあり、冬場はそこだけが紅葉する。

”ロバートチャップマン”普段は黄色だが紅葉して赤くなる。

(2月撮影:国内)

(2月撮影:国内)

”ゴールドヘイズ” (3月撮影:国内)

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