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マサキ   柾    ニシキギ科  Euonymus japonica(japonicus)
英名:Japanese spindle tree , spindle tree
性状:常緑低木
原産地:日本(本州〜九州)、朝鮮、中国にかけて分布。
特徴など:もともとは海岸地帯に自生する常緑樹。葉は対生に生え葉形は楕円で距歯がある。花は6〜7月ごろ葉腋に余り目立たない花をつける。実は熟すと分かれて中からオレンジ色の種子(仮種皮をかぶっている)が見えるようになる。葉に変化が出やすく、白い縁の銀マサキや黄色の斑がはいる金マサキがある。また葉が小さい cv.Microphyllus もある。刈り込みに強いので良く垣根に利用されている。しかし、うどんこ病になりやすいので殺菌剤を予防でかけておくことを忘れないように。結構目立ちます。(写真:国内)
薬用として:漢方として樹皮や根を使う。秋から冬にかけ採集し陰干ししておく。月経不順や利尿に煎じて飲用する。量などは専門書で参照すること。
季語:マサキは秋の季語。

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(4月撮影:島根県)

(12月撮影:愛知県)

(12月撮影:愛知県)

(12月撮影:愛知県)

(12月撮影:愛知県)

(12月撮影:愛知県)

(12月撮影:愛知県)

(12月撮影:愛知県)

(12月撮影:愛知県)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

’Microphyllus silver’(4月撮影:国内)

’Microphyllus silver’(4月撮影:国内)

(7月撮影:東京)

(5月撮影:国内)

(1月撮影:東京)

(5月撮影:高知)

(12月撮影:東京)

(12月撮影:東京)
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ニシキギ     ニシキギ科  Euonymus alatus
性状:落葉低木
原産地:日本(北海道〜九州)、中国、アジア東北部
特徴など:茎にコルク状の翼がつくので一度見たら忘れられない。よくぱりぱりとちぎったものです。今でも見るとついつい・・・。秋の紅葉も綺麗です。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(5月撮影:神奈川)

(5月撮影:神奈川)

小さな実がなり始めています。(6月撮影:神奈川)

(6月撮影:神奈川)

(6月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

(9月撮影:神奈川)

(9月撮影:神奈川)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

コルク質の翼がしっかりとついている。(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)
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コマユミ     ニシキギ科  Euonymus alatus f. ciliatodentatus (=subtriflorus)
性状:落葉低木
原産地:北海道〜九州、中国、アジア東北部
特徴など:ニシキギの変種で茎の部分にコルク質の翼がでない。やや湿った林の開けた場所に自生していました。(写真:国内)
薬用として:ニシキギの代用として使われる。樹皮を鬼箭(きせん)と呼び、鎮痛の目的で処方される。また、果実は駆虫剤としても使われているようです。

(5月撮影:神奈川)

(5月撮影:神奈川)

(5月撮影:神奈川)

(5月撮影:神奈川)

ほんの少しこの木は翼が出ていました。(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)


マユミ      真弓   ニシキギ科  Euonymus sieboldianus  檀
別名:ヤマニシキギ
性状:落葉低木
原産地:日本(北海道、本州、四国、九州)、サハリン、朝鮮半島南部、中国
特徴など:枝がよくしなり、昔この木で弓を作ったことからこの名がついた。雌雄異株。花は余り目立たないが熟してくるとさく果がピンクに色づいてきて、割れると中から朱色の仮種皮に包まれた種がぶら下がって出てくる。ミニ盆栽で実がつくと結構かわいらしいと思うんですが・・・・・。またもう少しさく果の色の濃い品種(緋玉マユミなど)もあります。(写真:国内)
薬用として:樹皮を鬼箭(きせん)と呼び、通経、鎮痛、駆虫などの目的で使われる。また実は殺虫用に。
和歌:南淵の細川山に立つ檀弓 束纏くまで人に知らえじ(万葉集:巻七の一三三〇)
季語:マユミの花は夏、実は秋の季語。

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(5月撮影:神奈川)

(5月撮影:神奈川)

(6月撮影:神奈川)

(6月撮影:神奈川)

マユミの枯れ枝。キノコなどの菌糸が入り込んで、模様を作り上げる。これを磨いてアクセサリーなどに使う。(7月撮影:神奈川)

(7月撮影:神奈川)

芽吹きと同時に花芽も見えています。(4月撮影:神奈川)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(2月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(6月撮影:国内)
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ツルマサキ    ニシキギ科  Euonymus fortunei
性状:常緑つる性低木
原産地:日本(北海道〜九州)、中国、朝鮮半島
特徴など:斑入りの品種が庭園用の苗木として販売されている。下の写真のように寒冷地では綺麗に紅葉する。他のつるものよりも幹が堅いので垂れ下がる場所よりも法面やコンテナガーデンなどに使うとよさそうだ。また、気根を出すので壁面隠しにも・・・。(写真:国内)

(4月撮影:神奈川)

(4月撮影:神奈川)

(9月撮影:神奈川)

紅葉しているツルマサキ

(5月撮影:山梨県)

(5月撮影:山梨県)

(10月撮影:東京)

(10月撮影:東京)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

’エメラルド・ガウディ(Emerald Gaiety)’(4月撮影:国内)

’エメラルド・ガウディ(Emerald Gaiety)’(4月撮影:国内)

’エメラルド・グリーン(Emerald Green)’(4月撮影:国内)

’エメラルド・グリーン(Emerald Green)’(4月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

’エメラルド・ゴールド(Emerald Gold)’ (3月撮影:国内)

’エメラルド・ゴールド(Emerald Gold)’ (3月撮影:国内)

(9月撮影:台湾)
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ツリバナ     吊花  ニシキギ科  Euonymus oxyphyllus  
性状:落葉低木
自生地:北海道〜九州
特徴など:低地や山地に自生する樹木。以前実が成っていたので観察しようと近づいたらカメムシが一個の実に4匹位ついていてちょっとびっくり。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(6月撮影:山梨)

(5月撮影:山梨)

(5月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:国内)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

(5月撮影:国内)
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オオツリバナ     ニシキギ科  Euonymus planipes
性状:落葉樹
原産地:日本(北海道〜本州中部)、朝鮮半島、中国など
特徴など:果実の側面に狭い翼があるようです。実際に観察してみないといけませんね。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)


リュウキュウマユミ     ニシキギ科  Euonymus lutchuensis
性状:常緑低木
自生地:九州南部〜琉球
特徴など:枝の位置が高くて花があまりよく撮れませんでした。西表の山中で見られました。(写真:国内)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)


コクテンギ     ニシキギ科  Euonymus tanakae
性状:常緑低木(場所により落葉するようです)
原産地:日本(九州〜沖縄)、中国
特徴など:大きく育ったマサキのよう。綺麗に紅葉していました。(写真:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)

(12月撮影:国内)


エウオニムス・コチンチネンシス     ニシキギ科  Euonymus cochinchinensis
英名:Indochina euonymus
中名・中文・台灣:交趾衛矛
性状:常緑樹
原産地:熱帯アジア
特徴など:台湾の植物園の標本木として名札が付いていましたが、名前がないとわかりにくい樹木の一つですね。(写真:台湾)

(3月撮影:台湾)

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