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イソヤマテンツキ     カヤツリグサ科  Fimbristylis ferruginea var. sieboldii
性状:多年草
自生地:本州(千葉・石川以西)〜沖縄
特徴など:海岸近くに自生する植物で穂状部分はいくつかの穂が付いている。(7月撮影:国内)


ヤリテンツキ     カヤツリグサ科  Fimbristylis ovata
性状:多年草
自生地:九州〜沖縄、一部千葉・和歌山
特徴など:針のように細い葉に小さいながらもふっくりした穂をつける。穂がひとつで、形が槍のように見えるのでこの名前が付いたようです。苞の葉身は短いか目立たない。(写真:国内)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)


シオカゼテンツキ     カヤツリグサ科  Fimbristylis cymosa
別名:シバテンツキ
性状:常緑多年草
原産地:日本(関東以南〜沖縄)、台湾、中国などアジア圏とオセアニア
特徴など:潮のかぶりそうな微妙な位置や汽水域くらいの川べりなどに自生している。大群落ではなく小さな群落が点在もしくは中点在位にまとまって生えるようだ。関東とあるが最近は海側に行っていないので見れていないが沖縄で初めて見ました。(写真:国内、台湾)

(10月撮影:沖縄)

(10月撮影:沖縄)

(10月撮影:沖縄)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)


イソテンツキ     カヤツリグサ科  Fimbristylis pacifica
性状:多年草
自生地:伊豆諸島、伊豆半島以南〜沖縄
特徴など:名称の通り磯場に自生するカヤツリグサの仲間。海岸沿いなどのがれ地やがれた場所の下の土の部分より生えている。かなり潮のかぶりそうな場所でもみられる。(写真:国内)

(10月撮影:東京)

(10月撮影:東京)


ヤマイ     カヤツリグサ科  Fimbristylis subbispicata
性状:多年草
原産地:日本(北海道〜九州)、韓半島、中国など
特徴など:湿地の際や湿度の高めの地面などにも見ることがある。主に山地のようだが八丈では公園の草地でも見られた。苞の葉身は穂よりもやや長め。見当たらないこともあるようだけど。(写真:国内)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)

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