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ムクノキ    椋の木   アサ科(←ニレ科)  Aphananthe aspera
別名:ムクエノキ
性状:落葉高木
原産地:日本(関東以西〜沖縄)、中国、朝鮮半島、台湾、インドシナ
特徴など:山地の生える高木。結構、鳥が食べて、糞から広がるのか意外な隙間から生えていたり、ビルや泥の溜まった排水溝などからも出ていることがある。葉の表面はかなりざらざらしている。エノキに似ていますが葉の縁の鋸歯がかなりとんがって見えます。そして、ざらざら。このざらざらはやすりの代わりになるため木材加工品などの仕上げ時に使われている、または使われていた?。下には拡大写真を載せました。まだ柔らかい若葉の写真ですが、表は刺のような毛は少なく、裏面は多い。さらに毛の部分をアップにすると毛の周りに突起状のものが見える。触るとざらざらするのは納得です。(写真:国内、台湾)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

少し若い樹皮でしょうかね?(2月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

まだ若葉の葉の表側。(4月撮影:国内)

同じく裏側。裏の方が毛が多い。(4月撮影:国内)

毛のアップ。(4月撮影:国内)

(5月撮影:台湾)

(5月撮影:台湾)

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