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シンゴニウム    サトイモ科  Syngonium podophyllum
英名:African evergreen , arrowhead vine , nephthytis
性状:常緑多年草(非耐寒性常緑多年草)
原産地:中央アメリカ
特徴など:時折大きく仕立てた鉢物を見かけるがミニ観葉だったり吊鉢にされているのをよく見かける。最初はサトイモのような盾のような葉をしているが大きく育つと右下の写真のように三つに分かれたような感じの葉になる(実際さらに分かれる)。葉の色による品種が出回っており代表的なものに”ホワイトバタフライ(cv. White Buttefly)”がある。小さいときは株状にまとまっているが早くからツル状の茎を伸ばして支柱があれば絡んでゆきます。日本には1980年代に入ってきた。育てていると最初はまとまるのだが段々と整えずらくなってくる。その時は挿し芽し直して整えるとよいのですが、まあ中々できないからツルも伸び放題になっているのをよく見ます。(写真:国内、ハワイ・カウアイ島)

”ホワイトバタフライ”

”ピンキー”?

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:スリランカ)

(11月撮影:国内)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)


シンゴニウム・オウリツム     サトイモ科  Syngonium auritum
性状:常緑多年草
原産地:西インド諸島(キューバ、ジャマイカなど)
特徴など:艶のある3裂に分かれた葉が茂り、気根で樹木に這い上がっています。(写真:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(8月撮影:国内)

大きく育つと、こうなるみたい


シンゴニウム・ウェドランディ     サトイモ科  Syngonium wendlandii
性状:常緑多年草(非耐寒性)
原産地:コスタリカ
特徴など:シンゴニウムに似ているが白い斑の部分が白く光っているような感じ。(写真:スリランカ、オーストラリア)

(9月撮影:スリランカ)

(10月撮影:Aus・QLD)

(10月撮影:Aus・QLD)


シンゴニウム・マクロフィルム     サトイモ科  Syngonium macrophyllum
性状:常緑多年草
原産地:中央アメリカ〜南米北部
特徴など:他の種に比べて葉が丸い。一見フィロデンドロンのように見えます。下の写真は斑入り品種。(写真:国内)

’Frozen Heart’(8月撮影:国内)

’Frozen Heart’(8月撮影:国内)

シンゴニウム     サトイモ科  

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