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スベリヒユ     スベリヒユ科  Portulaca oleracea
古名:いはいづら
性状:一年草
原産地:ほぼ全世界。日本全国(かつては日本にはなかったようです)
特徴など:初夏頃から目にする植物ですね。夏の暑いのは平気です。肉厚の葉が乾燥にも耐えるので道のアスファルトの隙間でも育っているのを見かけます。食べることもできるが食べすぎは下痢するそうなので要注意ですね。一部の地域では乾燥させて冬場の保存食にも使うそうです。(写真:ハワイ・カウアイ島、国内/他)
和歌:入間道の大家が原のいはゐづら 引かば吾にな絶えそね(万葉集:巻一四の三三七八)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)

(3月撮影:台湾)


ポーチュラカ・ピロサ     スベリヒユ科  Portulaca pilosa
和名:ヒメマツバボタン
中名・中文・台灣:毛馬齒?
性状:一年草
原産地:熱帯アメリカ
特徴など:濃いピンクの1cmほどの花を咲かせます。日本にも帰化しているようですがまだ、見たことがありません。園芸種ではないようですが、どこかにも書きましたがいろいろな種類が世界中でも帰化植物としてこれからも殖えていくんでしょうね。(写真:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(12月撮影:台湾)


ポーチュラカ・ピロサ・ピロサ     スベリヒユ科     Portulaca pilosa ssp. pilosa
英名:Pink Purslane , Hairy Pigweed
性状:一年草
原産地:熱帯アメリカなど
特徴など:オーストラリアではノーザンテリトリー〜クィーンズランド〜ニューサウスウェールズなどで育っている。(写真:オーストラリア・ケアンズ)

(10月撮影:西オーストラリア州)

(10月撮影:西オーストラリア州)

(10月撮影:西オーストラリア州)

(10月撮影:西オーストラリア州)


オキナワマツバボタン     スベリヒユ科  Portulaca okinawensis
性状:常緑多年草
自生地:奄美諸島、沖縄諸島固有種
特徴など:海岸の珊瑚岩の岸壁に自生していました。絶滅危惧種ですがこの場所は人通りもあって気が付かない人は踏んづけていくだとうなぁと思いつつ写真を撮っていました。すべてを保護していくのは難しいですね。曇りの日だったので花は残念ながら蕾のままでした。台風などのときは潮をかなりかぶってしまいそうな場所です。(写真:国内)
絶滅危惧:TB類(EN)(沖縄)、TA類(CR)(環境省)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

こんな場所の上に生えています。

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(10月撮影:沖縄)

(10月撮影:沖縄)


ポーツラカ・クァドリフィダ     スベリヒユ科  Portulaca quadrifida
中名・中文・台灣:四瓣馬齒?
性状:一年草
原産地:アフリカ
特徴など:スリランカで見て以来長年名前が解らなかったポーツラカの仲間。他の種は花弁が5枚なのにこの種だけが4枚で別の種かとも思っていたのですが台湾で見つけたときにはかなり喜んでしまいました。が・・・歩き疲れてさらのその先の歩くことの方が頭にあったのか、たくさん撮ったと思っていたのに台湾では二枚しか撮っていなかった・・・なぜだ〜・・・。(写真:スリランカ、台湾)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(9月撮影:スリランカ)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)


ポーツラカ・モロキネンシス     スベリヒユ科  Portulaca molokiniensis
性状:多肉植物(常緑多年草)
原産地:ハワイ(モロカイ島)
特徴など:ハワイの固有種だが多肉植物として増やされ時折販売されている。日当たりが悪いと下の方から葉がぽろぽろと落ちてしまう。立性なので他のポーチュラカ属とは一風変わっている。(写真:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)


タイワンスベリヒユ     スベリヒユ科  Portulaca psammotropha
性状:多年草
原産地:台湾南部、東南アジア、アフリカなど
特徴など:温室に入っていたので間伸びして立ち上がっているが、実際にはサンゴ岩などの岩礁に這うように育つ。(写真:台湾)

(6月撮影:台湾)

(6月撮影:台湾)

(6月撮影:台湾)

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