表紙へ
園芸手帳TOP
バラがいっぱい
科で検索
学名で検索
豆知識かな
樹木の幹を見てみよう
花粉をいろいろ見てみよう
虫や病気のこと
野菜や漢方として
植物園へ行こう!
追加・追記・更新
日本・世界のお花
アメリカ(ハワイ)
オーストラリア
中国(雲南省)
スリランカ
台湾
韓国
東京
山梨県
島根県
沖縄県
千葉県
京都府
神奈川県
静岡県
愛知県
虫篭
花見る人-Flowerwatcher-
動画も配信中





ヤナギ科  Salicaceae

2属435種が北半球に多く自生していおり、ポプラ属とヤナギ属がある。どちらも庭木や細工物などに利用されているものがある。現在APG分類によりイイギリ科が含まれるようになり55属1010種となっています。

アザラ属  Azara
以前はイイギリ科だったが現在はヤナギ科へまとめられている。10種が知られており南アメリカに分布する。日本ではあまりなじみがないが随分前の展示会でアザラの仲間が紹介されていた。

イイギリ属  Idesia
1種のみの属でイイギリが山中や公園樹として見られる。イイギリ科よりヤナギ科へ移っています。


ヤナギ属  Salix
400種が寒帯〜温帯域にかけて自生する。ヨーロッパや中国に自生が多いようだ。日本ではシダレヤナギが街路樹や切り枝で利用されたり、その他の樹種ではマッチの軸や細工物に利用されている。

トゲイヌツゲ属 Scolopia
37種が知られており、旧世界の熱帯域に広く分布する。台湾にてトゲイヌツゲを山中にてみれた。

クスドイゲ属  Xylosma
以前はイイギリ科だったが現在はヤナギ科へ移っています。85種が知られており熱帯域に広く分布しており、日本をはじめ熱帯アジア、オーストラリア、アメリカ、ニューカレドニアなどに見られる。日本にはクスドイゲが自生している。

TOPへ     科の検索へ