ミカン科 Rutaceae

双子葉植物離弁花類。花は両性花。熱帯、亜熱帯の多く、温帯域まで分布しているが特にオーストラリアや南アフリカに多い。常緑〜落葉、高木〜低木までありほとんどが樹木。約160属1700種くらいあり日本には約8属12種類くらいが分布している。葉は奇数羽状複葉または3小葉。まれに単葉がある。果樹としてオレンジやミカン、ハーブやスパイスではルーや山椒、観葉ではゲッキツなどがあり有用植物が多い。

マツカゼソウ属  Boenninghausenia
マツカゼソウのみの属で、アッサム地方〜日本にかけて自生している。

ボロニア属 Boronia
オーストラリア西部原産の常緑低木。約70種類がある。今後たくさんの種類が鉢花として出てきそう。ボロニアへ

コリラエナ属  Chorilaena
1属1種の植物で西オーストラリア西南部に自生する。白いハケ状の花が咲く。コリラエナへ

コーレア属  Correa
11種類がオーストラリアの温帯域に自生する。最近数種類が鉢物でも出回るようになっている。コーレアへ

クロウエア属  Crowea
3種類がオーストラリアに自生している。鉢物でサザンクロスの名前で販売されておりピンクの星型の花が目立ちます。

エリオステモン属   Eriostemon
オーストラリア〜ニューカレドニアに約30種類ほどが知られている。常緑の低木もしくは亜低木で葉は互生の単葉。花は5弁でミカン科特有の感じの花。果実は刮ハ。属名はギリシャ語のerion「羊毛」とstemon「おしべ」に由来しており、おしべに細かい毛が密生していることから付けられた。エリオステモンの名前で春先鉢物が販売されている。

エヴォディア(ゴシュユ)属  Euodia(Evodia)
6種類がニューギニアや南西オーストラリアに自生が見られる。属名がギリシャ語の芳香を意味しており葉に香りがあるところからついたようだ。エヴォディアへ

ファガラ属  Fagara
現在はサンショウ属に含まれている。

アワダン属  Melicope
233種が知られマダガスカル〜ニュージーランド、ハワイなど広範囲に分布が見られる。日本では沖縄にアワダンが自生しています。

ゲッキツ(ムルレイア)属  Murraya
熱帯アジアに4種類ほどある。カレーリーフのようなスパイスや、ゲッキツのように観葉植物として扱われる種類がある。

コクサギ属  Orixa
コクサギのみの属。日本や中国、朝鮮半島に分布する。

ペバリウム属  Phebalium
49種が知られニュージーランドに1種類あるが残りはオーストラリアに広く分布する。日本でも1種類だけゴールデングロウの名前で販売されている。

キハダ属  Phellodendron
10種類が東アジアに自生する。薬用や有用な建築材として重宝されている。日本にはキハダが自生する。

カラタチ属   Poncirus
ミカンやキンカンなどと違って実の付き方や、3出葉で落葉する点などでカラタチ属として分けられている一属一種の植物です。
カラタチヘ

トリファシア属  Triphasia
3種類が東南アジアに自生する。チャイニーズライムが良く利用されているようだ。

サンショウ属  Zanthoxylum
アメリカ、アフリカ、アジアなどに約250種類ある。潅木や樹木があり落葉するものと常緑性に種類がある。日本では木の芽と呼ばれて親しまれているサンショウがある。

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