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シキミ     マツブサ科(←シキミ科)  Illicium religiosum
別名:ハナノキ
性状:常緑小高木
原産地:日本(本州宮城県以南〜沖縄)、中国、台湾
特徴など:3月ごろに淡い黄色の花をたくさん咲かせます。よく墓地などにも植えられている。種子は有毒なので注意する。よく耳にするのが中国料理で使われる八角またはスターアニスに似ているのでその実と勘違いして中毒するという。(写真:国内)
有毒植物:有毒成分はモニサチンなどで誤って食べると嘔吐や痙攣を起こし、危険な中毒になるので要注意。かつて実が中華料理のスパイスであるスターアニスに似ているため間違われたことがあり、多くの人が中毒したという。
和歌:奥山の樒(しきみ)が花の名の如や しくしく君に恋ひわたりなむ(万葉集:巻二〇の四四七六・大原真人今城)

(1月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(3月撮影:国内)

(5月撮影:高知)

(5月撮影:高知)
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イリキウム・グリフィシー     マツブサ科(←シキミ科)  Illicium griffithii
性状:常緑高木
原産地:ブータン
特徴など:葉や実から精油成分を抽出し研究されているようだ。(写真:国内)


イリキウム・パルビフロルム     マツブサ科(←シキミ科)  Illicium parviflorum
性状:常緑樹
原産地:中国南東部
特徴など:果実は有毒。(写真:国内)


ヤエヤマシキミ     マツブサ科(←シキミ科)  Illicium tashiroi
性状:常緑小高木
原産地:日本(石垣島、西表島)、台湾
特徴など:西表山中に自生していたシキミの仲間。(写真:国内)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)

(5月撮影:沖縄県)


イリキウム・フロリダヌム     マツブサ科  Illicium floridanum
和名:アメリカシキミ
性状:常緑低木
原産地:北アメリカ
特徴など:花がクロバナロウバイに少し似ていますが下向き咲くこと、葉に照りがあることで見分けられます。中々渋い色合いで和の庭にも似合いますね。(写真:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)


トウシキミ     マツブサ科  Illicium verum
別名:ダイウキョウ、スターアニス、ハッカク
性状:常緑樹
原産地:中国〜ベトナム
特徴など:この香りをかぐと私は中華な感じがするのだ。スターアニスや八角はスパイスとして有名。他の種のものは有毒なのに不思議である。実の形も面白いのでリースなどの花材にも利用される。(写真:国内)
薬用として:インフルエンザの治療薬のタミフル製造に使われていた。

(6月撮影:国内)

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