ジャボチカバ　Myrciaria　フトモモ科（Myrtaceae）

ジャボチカバ　　　　フトモモ科　　Myrciaria cauliflora
性状：常緑樹
原産地：ブラジル
特徴など：ブドウの巨峰のような実が直接幹になります。一度見たら忘れられません。葉の大きいタイプと小さいタイプがあるようです。葉が大きいタイプは耐寒性があまりないが実が大きくおいしいそうです。また、小さい葉の種類は東京都心部ならぎりぎり戸外で越冬するがやや実が小さい。ブラジルには木の実で作ったワインがあるそうです。どんな味なんでしょう？花は年二回４月ごろと１０月ごろに咲くが戸外では冬の寒さなどで花や花芽が痛んでしまうので温室などで管理するのが望ましいでしょう。幹肌はシャラやサルスベリのような感じで白い小さな花が幹に直接つく。最近（２０１６年～）はお手頃価格で苗木も販売されていて、購入されている方も多くなりましたね。また、摘み取り園もどちらかで始められているようです。実の傷みが早いので輸送が難しいとのことなのでぜひご自宅で育てて収穫を楽しまれるとよいかもしれません。（写真：国内）
（８月撮影：国内）	（８月撮影：国内）
（８月撮影：国内）	（８月撮影：国内）
（８月撮影：国内）

花が幹に直接ついています。