表紙へ
園芸手帳TOP
バラがいっぱい
科で検索
学名で検索
豆知識かな
樹木の幹を見てみよう
花粉をいろいろ見てみよう
虫や病気のこと
追加・追記・更新
日本・世界のお花
アメリカ(ハワイ)
オーストラリア
中国(雲南省)
スリランカ
台湾
韓国
東京
山梨県
島根県
沖縄県
千葉県
京都府
神奈川県
静岡県
お買い物
書籍
虫篭
花見る人-Flowerwatcher-






ニラ     ヒガンバナ科(←ネギ科(ユリ科))  Allium tuberosum
古名:くくみら
性状:多年草
原産地:日本、東南アジア、中国、パキスタンなど
特徴など:香味野菜として欠かせない葉もの野菜。非常に古くから利用されており、900年代の書物に、すでに名前が載っていたようだ。餃子には欠かせないと思うのだが、ほかに卵とじや吸い物などにも使う。花を蕾の状態で利用する花にらや暗くして軟弱に育てたものもある。花が終わると黒い種子が出来るので、数年に一度株の更新をかねて蒔いておくとよい。(写真:国内)
薬用として:生薬名を韭子(きゅうし)と呼び、種子を止血、強壮などの目的で漢方処方されています。葉には利尿効果もあります。成分はalliin。
和歌:伎波都久の岡の莖韮われ摘めと 篭にも満た無ふ夫なと摘まさね(万葉集:巻一四の三四四四・作者不詳)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

TOPへ      ヒガンバナ科  ネギ科ユリ科