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ツヅラフジ科 Menispermaceae

72属450種が熱帯〜温帯にかけて自生しており、低木やつる性のものなどがあり、薬用として利用する植物もある。


アオツヅラフジ属  Cocculus
8種が熱帯〜温帯にかけて自生する。南アメリカやオーストラリア、アジアなどに多い。日本でもアオツヅラフジが本州以南で見られる。


コスキニウム属  Coscinium
2種がインド諸島、東南アジアなどに自生する。私が見たのはコスキニウム・フェストラツムだと思うのだが・・・。


コウモリカズラ属  Menispermum
2〜4種が知られており北アメリカとアジア東部に分布している。日本にもコウモリカズラが山地に見られる。

ペリカムピルス属  Pericampylus
2〜3種が知られており熱帯アジアやインドネシア周辺域に分布する。ぺ・グラウクスを台湾で見ることができた。

ツヅラフジ属  Sinomenium
ツヅラフジのみ1種の属。中国や日本に自生する。


ステファニア属  Stephania
35種が旧世界の多く自生する。数種類が薬用として研究されており、最近塊根を見せて観葉植物としてステファニアの名前で販売されている種類もある。


ティノスポラ属  Tinospora
32種が知られており旧世界の熱帯域に広く分布する。薬用としてイボツヅラフジが知られている。

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