オトギリソウ科 Guttiferae
45属1370種類が知られている。主に北半球に多く、熱帯地方で育つフクギやマンゴスチン、庭木としてヒペリカム属の仲間がかなり利用されている。樹木から草本性のものまであり、ハーブとして使われている種類もある。
カロフィルム属 Calophyllum
187種類が熱帯地方に多く分布する。テリハボクが庭園や街路樹によく利用されている。
フクギ(ガルキニア)属 Garcinia
200種類あまりが旧世界の熱帯地方に自生する。代表的なものに果物で有名なマンゴスチンがある。日本にも琉球以南にフクギが自生する。
ヒペリカム属 Hypericum
北半球を中心とした温帯に多く自生しており、約370種類あるといわれている。低木や多年草などがあり、庭木として、切花として、鉢花としてそして、ハーブや薬用として使われる種類もある。古くからビョウヤナギが庭木として利用されており、湿原などにトモエソウなどが自生している。
ミズオトギリ属 Triadenum
6〜10種類ほどが東アジアや北アメリカ東部に分布する。日本では湿原にミズオトギリが見られる。