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ホテイアオイ     ミズアオイ科  Eichhornia srassipes
性状:多年草(非耐寒性)
原産地:熱帯アメリカ
特徴など:夏に販売される水草&浮草としてよく知られる植物。水質改善にも貢献する植物だが、熱帯の水源などでは繁殖しすぎて困ることもあるようだ。日本では以前霞ヶ浦で利用されているのを聞いたことがある(現在も継続中?)。ブルーの花が印象的で綺麗ですね。ハワイでは水が浅かったのかかなり葉が立ち上がっていてまた、かなり密に茂っていました。自宅でもメダカのいる水がめに入れたらよく殖えたことと、いつもはにごってカボンバが日当たり悪く育たないのに、水はいつも透明度が高くなっていることに驚かされました。持ち上げると根の周りに汚れが付くのか赤味のある澱がかなり付いていてそれが水中に舞ってしまいます。それでも元に戻せば濁りが消えてくれるのでかなりの浄化力ですね。花はどうやら一日花のようで蕾が上がったと思ったら次の日に咲いてその花は終わり、次の日に全体が咲いたらもうその花茎は終わりでした。そして下向きに花茎は曲がってゆきました。また、花は赤紫から青紫のグラデーションの部分がありその中心の菱形っぽい黄色のアクセントが自然の妙です。なぜか雄蕊の花柱は腺毛のように見えます(写真:ハワイ・カウアイ島、国内)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(7月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

(8月撮影:国内)

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