イワタバコ     イワタバコ科  Conandron ramondioides
性状:多年草
自生地:福島県以西〜九州
特徴など:岩壁や古い岩組みの壁などについて育っています。やや艶やかな葉が壁からやや垂れ下がるように付いていて淡い赤紫色の花が咲いています。冬は葉が縮こまるように丸くなって冬を越します。(写真:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

種から芽吹いたものなのか小さな株が見られました。(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

まだ、葉の縮れがとれていない。(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

(5月撮影:国内)

タイワンイワタバコ     イワタバコ科  Conandron ramondioides var. taiwanensis
別名:イリオモテイワタバコ
性状:常緑多年草
原産地:日本(沖縄(石垣島、西表島))、台湾
特徴など:イワタバコの変種なのだが、一枚の葉が普通のイワタバコに比べて一回り以上大きい。蕾は上がっていたが残念ながら花は見れませんでしたが、写真で気が付いたのが右の写真の小さな株が、花茎を壁面に向けて伸ばしています。もしかして花が終わって実が付くとこのようにして、種がくっつくようにしているのだろうか?かなり苔むした壁面に育っていました。その時聞くのを忘れたのだが、関東などで見られるイワタバコは冬芽を作るが、タイワンイワタバコを関東で育てると冬芽を作るのだろうか?(写真:国内)

TOPへ