タケニグサ     ケシ科  Macleaya cordata
英名:plume poppy
性状:多年草
原産地:日本(本州〜九州)、中国
特徴など:海外では庭に植栽に利用されている。葉の色や形を見ると感じが良いし、種がついた風情もいい。日本では雑草扱いされることもあるが、花の後の種がついた状態で花材として使われる。大きなアレンジや活け込みなどに使うと個性もでる。茎を切ると黄色い汁液が出てくる。少し開けた場所や背の低い植えたばかりの植え込み場所や宅地などに生えてくるのを良く見かける。タケニグサの花のアップを撮ってみた。繊細で糸状の雄蕊に中心に雌しべのある子房のがみえる。遠めでも近くでも意外なかわいさがある。(写真:国内)
薬用として:生薬名を博落廻(ハクラクカイ)と呼び、茎や葉を切ったときに出てくる黄色い汁液を皮膚病やたむしの幹部に直接塗る。(使うときは書籍や専門家に相談の上で確認しきちんとアレルギーやかぶれないことを確認し自己責任のもと、使いましょう。)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:国内)

(7月撮影:箱根・仙石原)

(8月撮影:箱根・仙石原)

(4月撮影:国内)

(4月撮影:国内)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(8月撮影:山梨)

(9月撮影:山梨県)

さすがに10月になると枯れ始めます。(10月撮影:山梨県)

(10月撮影:山梨県)

TOPへ