ベゴニア・センパフローレンス     シュウカイドウ科   Begonia × semperflorens-cultorum
和名:四季咲きベゴニア     英名:bedding begonia , wax begonia , wax plant
性状:多年草(半耐寒性)
原産地:交雑種群のためなし
特徴など:ブラジル原産のB. cucullata var. hookeri とそのほかの近縁種との交雑により生まれた品種群で歴史が古い。現在品種として出回っているものはヘテロシス群と呼ばれる系統でセンパフローレンス群とグラキリス群とよばれる2系統を交配し作られたF1系統。多花性で株も丈夫である。葉色にグリーン・銅葉とあり、さらに花も以前より大きくなってきた。また、最近は八重咲の品種も出ており、にぎやかになってきた。極端な日陰でなければ日向からやや半日陰ぐらいまでとよく咲いてくれます。種子がとても細かいので、種からよりも苗を購入したほうが管理は楽。密植すると梅雨時など蒸れで腐ることがあるので注意する。水切れや風通しが悪くなければ、あまりウドンコ病にもならないはず。(写真:国内)

銅葉・ピンク花

八重咲の品種

銅葉・赤

銅葉・白

緑葉の赤花

八重咲き品種 (6月撮影:国内)

八重咲き品種 (6月撮影:国内)

(1月撮影:国内)

(1月撮影:国内)


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