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セイヨウニンジボク    西洋人参木  シソ科(←クマツヅラ科)   Vitex agnus-catus 
英名:chaste tree , Indian-spice , sage tree
性状:落葉低木
原産地:南ヨーロッパ、西アジア
特徴など:日本には明治の中頃に渡来した植物で淡い青みのある花を咲かせます。(写真:国内)
薬用として:ヨーロッパでは民間薬として果実を利用しています。黄体形成を促進するということで、現在でも催乳剤としてまた、香料としても使われる。


ニンジンボク    人参木  シソ科(←クマツヅラ科)   Vitex cannabifolia
性状:落葉低木
原産地:中国
特徴など:樹高2〜3mほどに育つ低木。セイヨウニンジンボクよりも葉に切れ込みがある。(写真:国内)
薬用として:果実(牡荊子:ボケイシ)や根の汁液を薬として用い本草書には感冒や去痰に用いたとされた記載がある。根を切って火にあぶったときに出てくる汁を集めて去痰に用いられていた。

(1月撮影:国内)


ハマゴウ     シソ科(←クマツヅラ科)  Vitex rotundifolia
性状:落葉低木
原産地:日本(本州〜沖縄)、東南アジア、太平洋沿岸地帯、オーストラリアなど
特徴など:海岸地帯などに多く、背が低く育つ植物。特に砂浜近くではかなり低く這うような育ち方をするが、風が強くなく浜辺ではない場所では立気味に育つ。シルバーがかった葉が特徴で、先端に穂状につく青紫色の花が綺麗だ。(写真:国内、ハワイ・カウアイ島/他)
薬用として:生薬名をメンケイシ(蔓荊子)と呼び、果実を鎮静や消炎などの目的で漢方処方される。成分はピネン、vitexicarpinなどの精油分

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(写真:国内)

(写真:国内)

(写真:国内)

(9月撮影:ハワイ・カウアイ島)

(5月撮影:沖縄県)

(9月撮影:国内)

(9月撮影:国内)

(7月撮影:ハワイ・オアフ島)

(7月撮影:ハワイ・オアフ島)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(7月撮影:台湾)

(10月撮影:沖縄)

(10月撮影:沖縄)

(10月撮影:沖縄)

(10月撮影:沖縄)

(7月撮影:東京)

(7月撮影:東京)
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ミツバハマゴウ     シソ科  Vitex trifolia
性状:常緑低木
原産地:アフリカ北部〜フランス南部〜アジア圏
特徴など:観賞用に販売されている’プルプレア’と呼ばれている、葉の色が赤紫っぽく、特に葉裏がくすんだ赤紫色は目立つ品種がよく見られる。花は他のハマゴウと同様に淡い青紫色の花。寒さに比較的強いようで東京都心では落葉しないで冬を乗り切っています。(写真:西オーストラリア)

’プルプレア(Purpurea)’(9月撮影:西オーストラリア州)
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